きらめくきみと

ただのひとりごと

文化放送を流していたらM!LK 吉田仁人さんに沼落ちした話



どうも、沼落ちブログが大大大好物の人です(⇐なぜなら幸へ向かうのが決まっているから)

沼落ちって本当におもしろい。すきになった人の分だけ沼が存在するし、全くの同じルートで沼にハマる人っていないと思うし、沼落ちってオタクの数だけパターンがあんねん(CV:アンミカさん)そんな沼落ちブログ大好物人間も自身の沼落ちについて記録しておきたい‥‥と思いながら重い腰が上がらずもうすぐ1年。この機会を逃したらもう絶対書かないだろうな〜と思ったので、沼落ち1周年を迎える前に書いてみることに。

 

はじめにちょっとした自己紹介をすると、私は某男性アイドル事務所(風を集めて巻き起こす方々をみていたらいつの間にか松竹座にいた)を中心にハロプロ・坂道グループを少々かじりつつ日プも視聴するようなタイプのエンタメだいすきミーハー気質アイドルオタクです。【類は友を呼ぶ】というように学生時代仲のよかった友人はオタクばかりだった(はずが今も相変わらずなのはほぼ私だけという)ものの、EBiDAN(恵比寿学園男子部)*1のオタクには出逢ったことがありませんでした。スターダストの中の?エビダン?の中にM!LKがいるの‥‥?はて‥‥?エビ団とは‥‥?ソイヤ‥‥‥‥?????という感じから入った完全なEBiDAN初心者です。

 

そんなEBiDAN初心者が今ハマりにハマっているM!LKさん

https://sd-milk.com/profiles

爽やかすぎて眩しい‥‥‥

M!LK

2014年11月結成。スターダストプロモーションに所属する佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人からなる5人組ダンスボーカルグループ。グループ名には「何色にも染まることの出来る存在に」という意味が込められている。

音楽活動にとどまらず、ドラマ、映画、舞台、モデルと活躍の場を伸ばしている。ユーモアを兼ね備えながらバラエティにも挑戦、ライブでは眩しいほどのパフォーマンスを見せつける『ギャップ』こそが彼らの最大の武器

PROFILE | M!LKオフィシャルサイト

そして吉田仁人さん

かっこよー!

1999年12月15日 

出身地:鹿児島県

趣味:音楽、ラジオ、コーヒー

特技:合気道一級)、ダンス

M!ILKでの担当カラーは「きらめきイエロー」。
圧倒的なダンスパフォーマンスと歌唱力でグループを支えるリーダー

吉田仁人 | M!LKオフィシャルサイト

 

M!LKさんのプロフィールにもあるように、『ギャップ』こそが彼らの最大の武器。そう、『ギャップ』こそが彼らの最大の武器なのです。

 

 

さて、1万字超えの思い出記録なので(自分で見返すのつらかった)読むの無理そう‥‥と思った人は来週 5月22日に発売されるM!LKの新曲【ブルーシャワー*2を聴いてください!

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青春時代をこの曲と共に過ごしたかったと思うくらいきらっきらです_____(涙)

youtu.be

 

 

くぅ~~~~かっこいい~〜〜〜~~~!!!!!

 

 

 

それでは本題へ

 

 

 

 

そもそものきっかけ

そもそものきっかけは、文化放送で毎週月曜~木曜に22時から3時間生放送しているラジオ番組、レコメン!がリニューアルしたことからはじまります。

www.joqr.co.jp

月曜日は駒木根葵汰、火曜日はハナコ秋山寛貴、水曜日は矢吹奈子、木曜日はM!LKのリーダー・吉田仁人が担当!
Z世代の「好き」にもっと寄り添い、「好き」を拡げるレコメンド番組です!

レコメン! | 文化放送

推しを知ったきっかけはラジオ(レコメン!)と話すと、大体『珍しいね』『ラジオ‥‥?』『どうやって聴くの………?』等の反応が返ってくるのですが、ラジオはいいですよ‥‥!パーソナリティの個性が出るし、フッと笑える回、げらげら笑ってしまう回もあれば、時には自分の中のたいせつBOXにしまっておきたい言葉を聴けます。パーソナリティのみなさんがちょっぴり身近に感じられたりする時もあるし、生放送の番組だとリアルタイムでパーソナリティの声や出来事が聴けて面白い。数時間の生放送を音声のみで展開するラジオパーソナリティ。情報を伝える術が音声しかないからこそ、言葉の引き出しが多く、頭のキレがかなり良い、かつ視野も広い人でないと務まらない仕事だなと思いながら聴いています。というのも、私はラジオを聴くのもすきで、熱狂的リスナーとは言えないですがスマホを持ち始めたときからradikoにお世話になっており、ラジオを聴く習慣が身についていました。(数えてみたら今は7番組マストで聴いているらしい、本当はもっと沢山聴きたい番組がある)みなさんのおすすめの番組があったらぜひ教えてください。

 

話は戻り、2023年春よりリニューアル・全曜日新パーソナリティとなることが決まったレコメン!

www.joqr.co.jp

新パーソナリティの情報が解禁された2023年3月3日。自担の24時台パーソナリティ就任をきっかけに、私の生活に【月〜木曜の週4日 24時から文化放送を聴く】という項目が追加されました。自担を応援しはじめて数年、振り返ってみても週4日の生放送ラジオ番組パーソナリティに就任したという事実は大袈裟に言わなくても大大大大大抜擢であり、心と身体の余裕がある日はリアタイ!メールも送る!と放送前から意気込んでいました。とは言ってもただの社会人。連勤ともなると帰宅した時点から睡魔がやってきます。しかし、本来の姿は社会人の皮を被ったミーハーアイドルオタク。そしてラジオもすき。どうしても24時から番組を聴きたい(=なんとか起きていたい)という思いと、未開拓地(前述したとおりのEBiDAN知識)のアイドルが自担の出演前の時間帯にパーソナリティを務めるらしい*3という少しのミーハー心を理由に、余裕があれば木曜日は22時から文化放送をつけていました。これが吉田さんとの出逢いです。

名前と顔を初めて目にしたのは新パーソナリティ解禁日だと思うのですが、この時の私といえば前任パーソナリティ達のはっちゃけ大暴れっぷりを知っているのもあり、『どんな番組になるのだろうか‥‥』と少し気になりつつも、『M!LKの人が木曜やるんだ』『新番組だしひとまず聴いてみるか』と、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。自担の隣に写真が並んでいたはずなのに、顔の記憶とか全くない。 めちゃめちゃかっこいいのによくスルーできたな。え、待って、めっちゃかっこいい。

吉田仁人さんのInstagramより(2023年3月3日)

@yosida_jitno_milk

 

この時点での私のM!LK知識は、「佐野勇斗 *4さんが属しているグループ」というのと、「【奇跡が空に恋を響かせた】(通称:キセコイ)という良曲を歌っている」という2点。なんでキセコイ知っているの?という感じだと思いますが、リリース時期にYouTubeでたまたま流れてきたんですよね。それをきっかけにキセコイだけはサブスクでダウンロードしていて、たまに聞く、ということをしていました。ジャケ写の色味のみ見覚えがある。

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YouTubeでMVも見たはずなのですが、完全に良BGMとしていたせいで顔も歌声も演出も1ミリも記憶がありませんでした。2サビ終わりからの流れが本当に最高なのに。

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彼への印象

時系列を無視しますが、レコメン!放送開始〜沼に落ちるまでの吉田さんに対する印象のお話しを。彼への印象は、単刀直入に言うとずばり『おもしれぇ男』です。

言わずもがなレコメン!でのトークが吉田さんとのファーストコンタクトだったのですが、初々しかったはずの初期が嘘かのように週を重ねる度でかくなる笑い声や、リスナーやスタッフにぎゃんぎゃん吠える姿、(自称)捻くれの、(自称)お友達のいない、(自他ともに認める)芯(こだわり)の強さを持つ吉田さんが、アイドルのラジオパーソナリティとしてあまりにも興味深くて。【メール職人養成所】*5というアイドルにしてはストロング大喜利コーナー(すきコーナーだった*6)を毎週やっているのも、そこで次週のお題の例題を自分も回答しているのも、回答があまりハマっていないと感じたときはすぐ反省しているのも、肩書きアイドルにしてはおもろしろすぎるだろ、という。あと、声とか話し方が良かった。時折放たれる鋭い言葉にびっくりしてしまうこともあるけど、あくまでエンタメ(後で言うプロレス)なのでそれもまた楽しかったりしました。レコメン!での彼もアイドルであることにもちろん間違いはないんだけど、それとは別に一人のラジオパーソナリティとしての信念があると思っているので)

オードリーやラランドなどのお笑い芸人さんのラジオを聴いているところも、気になるポイントでした。これらのラジオ番組聴いているアイドル、おもしろくないはずがない。というかこの人、元々ラジオがすきということは自分で仕事掴んできたタイプの人だ、ということにも気づいてしまい、気になるポイントはちょっとずつ溜まっていました。

さて、ここから生活の中に吉田さんとM!LKがじわじわ存在しはじめますが、沼はまだ見えていません。 というか、踊りや歌が素敵なことも唯一の認知曲キセコイでどのパートを歌っているのかも6月まで全部知らなかった。レコメン!では教えてくれなかったからさ‥‥。

 

 

楽曲との出逢い

余裕のある日は22時から文化放送を垂れ流す生活を送っていた4月。最終週の27日(#5)はTF(タイムフリー)機能を使い週末にレコメン!を流していました。この週から木曜レコメン!では、6月に発売されるメジャー1stアルバム【Jewel】より1曲ずつ新曲OAしますキャンペーンが開始します。新曲OAキャンペーンの記念すべき第1曲目は【Aiシャンデリア】という楽曲だったのですが、散歩中にTFしていたということもあり失礼ながら曲が流れるまでは番組を耳の中で「聞いて」いただけ。『ふーん、アルバム出すんだ』くらいだったのですが、イントロが流れてきた瞬間『おっと、これは‥‥?』と神曲センサーが反応。そしてアイドルオタクの直観は見事的中。軽快なメロディーに乗せて『愛シャンデリシャンデリア~~~♪』と歌うキャッチーなサビで一気に心を掴まれ、リアルに3回は巻き戻しました。

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『M!LKってキセコイとかこういうキャッチーな雰囲気の曲を歌うんだ』『キラキラしていていいな~』と、これまで「聞いて」いたM!LKの楽曲をなんとなく「聴く」ようになりました。今でも街を歩いていた時に流れてきたAiシャンデリアの衝撃が忘れられない。この後待ち合わせをしていた妹(⇐この後 多数出演)に、即オススメした。

冠ラジオ番組でグループのアルバム曲初解禁できるの強い

 

 

横浜アリーナ公演

吉田仁人さんを入口にM!LKというグループのことが少しずつ気になってきていた私は、レコメン!を通してM!LKが絶賛春ツアー中*7であることを知ります。週1の生放送ラジオは情報も早くて助かる。調べてみると、東京公演は来週、しかもオーラス、そしてどうやらまだチケットがあるらしい………なんとなく触れてみてはいるものの楽曲はほぼ知らないしメンバーも佐野さん(俳優、結婚無理、飯)と吉田さん(レコメン、友達いない、ダークロースト)しか認識できていないけど、人生経験として行ってみたいかも…とミーハーオタク心が騒ぎます。

新大阪からノールックでなんばに辿り着けるくらいには大阪に行っていた過去を持つ私にとって、都内の会場はほぼご近所 (さすがに嘘)みたいなもの。ペンライトはなくても拳で闘おうと会場へ向かう気満々でした。が、気づくのが遅かった。ゴールデンウィーク中なのにばりばり仕事。どう頑張っても開演時間には間に合わず、あっけなくライブ参戦への道は絶たれます。人生そう上手くはいかないってか‥‥と思いながら普段と変わらず労働を終えた私は、あるストーリーを目にしました。

佐野勇斗さんのストーリー(2023年5月7日)

佐野さん『M!LK横浜アリーナ*8決定しましたー!!今から記念インスタ配信するね みにきてねん』

@sanohayato_milk

 

『へぇ~M!LK横アリやるんだ』

 

 

 

 

『‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥』

 

 

 

 

 

 

『‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥』

 

 

 

 

 

 

 

 

『横アリ気になる、、、』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CHECKMATEに行くチャンスを逃した私。横浜アリーナという何度も足を踏み入れたことのある会場で初のアリーナ公演をやると知り、軽率ながら『みたいかも』、という気持ちが生まれます。同じく(ミーハー)アイドルオタクの妹に、『M!LKが横アリで10月にライブをやるらしいよ』と連絡し、FC未入会でチケットが取れるのだろうか‥‥と思ったものの、まぁ当日までになんとかなるだろ、というオタク特融のマインドでしれっと横アリ参戦計画を立てます。仕事が休みでないことには計画が進まないので、とりあえず10月22日の休み希望を翌日提出してきました。(ナイスー)

 

 

沼は突然現れる

相変わらず木曜22時から文化放送をなんとなく流す生活を送り続けていた私は、少しずつ吉田仁人さんの知識を身に着けていました。ひとつは音楽がすきということ。最近の流行りに疎く、来るゲスト来るゲスト存じ上げない方ばかりで流れる曲もほとんど知らなかった (というか今も、勉強させてもらっています)のですが、自分の中の狭い世界を広げたいという気持ちもあり、レコメン!で流れた曲を聴くのにハマっていました。ふたつめは、コーヒーがすきということ。自担にレア物のコーヒー豆をくれたカルディだいすきお兄さんという位置づけになっていました。いまだにカナリオが販売されているお店を見つけられたことがない。

そんなこんなで気づけば6月。4月最終週から1曲ずつOAしていたアルバムJewelの発売週に。この頃の私は、職場で流れていたヒルナンデスにゲスト出演している5人を見て、『お、M!LKだ』という感想を抱くくらい。といいつつ、新曲【topaz】のMVはちゃっかりチェック。妹にURLだけ送りつけていました。

f:id:omuraisukeronnu:20240512104449j:image

無言の圧

youtu.be

みんなきらっきらだ‥‥‥

 

 

そしてその週の土曜日、6月17日。特に予定もなくのんびり過ごしていた私は、またもやあるストーリーを目にします。

佐野勇斗さんのストーリー(2023年6月17日)

佐野さん『緊急告知!今日の19:00から表参道ヒルズで私のグループM!LKがフリーライブします!誰でも見れるのでぜひみんな見にきてねーー!!!!』

@sanohayato_milk

 

『ほーーーーん M!LKフリーライブするんだ。突然だと*9ファンの人は大変だろうな‥‥‥』

 

 

 

 

 

表参道ヒルズにライブできるところなんてあったっけ‥‥距離的にはここから行けなくもないか‥‥‥‥‥』

 

 

 

 

 

 

『誰でも見れるのか。フリーライブだもんね、ふ〜〜〜〜〜〜〜〜ん』

 

 

 

 

 

 

『‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『え、topaz見たいかも』(歌うか知らないけど)

 

 

 

 

 

 

 

 

たいせつなことはいつ@sanohayato_milkさんがストーリーで教えてくれます。1日のんびりしていたしこの間はコンサートのチャンスも逃しているしチケットないけど横アリあるし、これは行ってみるべきなのでは?!でも未開拓地に1人で行くのは、、、うーーーん、いや、こういうのは勢いだ!リード曲だしおそらくtopaz歌うよね!知らないけど!topaz聴きたいし!行くか!!!という感じで表参道へ向かうことを決め、こういう時に気軽に呼べる都合のいい女こと妹に連絡。突然の連絡に渋る彼女を何とか説得し、ほぼ詳細不明、19時は過ぎてしまうものの、とりあえず現地に集合することに。普段はインドアなのにこういう時は突然フッ軽になる都合の良い身体で笑っちゃう。ちょうど聞けていなかった6月15日(#12)のレコメン!をTFで流し、少しのワクワクを抱きながら表参道へ向かいます。しかもこの週の放送はJewel発売記念&スペシャルウィークでメンバー総出演!ついてる~!と思いながら、電車の中で一生懸命メンバーの声と名前と顔を一致させていました。

19時過ぎに妹と合流し表参道ヒルズへ到着すると、既に人で溢れかえっておりメンバーはファン(通称:み!るきーず)の間からちょろっと見える程度。ぱっと見で立ち止まれるところもなく、自己紹介らしきことをしている声が聞こえてくるのみ。とりあえず場所探しのため館内を周ろうと思ったその時、『次が最後』的なことをいったメンバーの声が。時間的にまだ1曲くらいしか歌っていないのでは?!topazの衣装だしもう歌っちゃったかな‥‥ていうかペンライト可愛くない?などと話していると、

 

 

 

 

M!LK&み!ず

〜♬

\\ フレーッ!フレーッ!ミールークーッ!!!!! //

\\ フレッ!フレッ!ミルクッ!!!!! //

 

 

 

私&妹『?!?!?!?!?!?!』

 

 

 

 

 

突然のBIGボイス応援に思わず顔を見合わせ笑ってしまった私たち。1番はうまく聴き取れなかったものの、我々はアイドルオタク。 \\ ダイチャージ! // あたりで名前とメンバーカラー的なものを言っているぞ、おそらくこれは自己紹介ソングだ、ということに気づきます。サビの振りを応援団みたいにふりふりするメンバーとファンを見て、2サビ終わりにはなんとなく踊り始めました。(オタクになって身につけた能力:初見でもなんとなく踊り出せる勇気)ちなみにこの時の印象に残っているのは、み!ずの発した「ダイチャーーージ!!!!!」と「100てーーーん!!!!!」と繰り返される「フレ!フレ!」の歌詞。わかりやすくてありがとう、曲名検索しやすかったです。

会場はとんでもない熱気で溢れていて、アイドルの現場だ、M!LKすご、、、、、とM!LKの現場の熱さを実感しているうちに、あっという間に自己紹介応援歌も披露が終わりフリーライブも終了。本命topazでなく名も知らない曲をBGMにただ表参道ヒルズを徘徊する形となったフリーライブ(滞在時間5分強)だったのですが、これがまぁ〜〜〜〜〜たのしくて。アイドルオタクが自己紹介ソング嫌いなわけありませんので。自己紹介ソングってグループの色が出るからいいよね、、、

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自己紹介応援歌の正体(フレ!フレ!オレ!(2023)

 

さてこれからどうしようかとなった我々は、渋谷のタワレコでPOPUPが開催されていることを知り、せっかくなので行ってみることに。余韻冷ましも兼ねて渋谷まで歩いて向かったのですが、私は『フレフレの曲可愛かったね』『顔全然見えなかったけどtopazの衣装着ていてかっこよかった』『絶対1曲目topazだったよね』『てかペンライト可愛かったね』などの言葉を永遠に繰り返し、余韻が冷めるどころかむしろ熱を帯びてしまい完全に現場後ハイ。

結局ほかほかの中タワレコに到着し、ででーん!と5人の写ったでかパネルとご対面。列に並びながらスマホとパネルを見比べメンバーの顔と名前を一致させていました。(まだ一致していなかった人)パネルにはサインやメッセージが書いてあって、『こんな誰でも見れる場所にサインとか書いていいんだ?!もっと重宝して?!』と衝撃を受けながらも、ばっちり写真に納めます。

顔と名前一致してないけどみんなかっこいいことだけはわかった

もちろん店頭にはアルバムJewelが置かれていましたが、『さすがにね』『サブスクあるし』と自分に言い聞かせ、一度手に取った(取ったんだ)アルバムJewelを置き、パネル撮影をして帰りました。

 

誰かと言われたらレコメン!やってるし吉田仁人さんかな、

さすがにハマらないと思うけど

嘘みたいな超特大フラグ!!

 

 

たまたま発見したアドトラ(撮り方 雑)

 

 

ラジオ以外の彼を知る

超特大フラグを秒で回収するかのように楽曲にどハマりした私は、6月17日を境にM!LKのコンテンツを漁り始めます。サブスクで過去の曲がほぼほぼ聴けるのありがた~‥‥、と感謝しながらとりあえずM!LKで検索して出てきた楽曲を全てダウンロード。Jewel聴く⇒YouTubeでMVや公式ライブ映像みる⇒Jewel聴く⇒ ほかの曲も聴く⇒ Jewel聴く⇒YouTubeでバラエティ回みる⇒Jewel聴く⇒YouTubeで、、、というのを繰り返します。

当時のリピート動画

HIKARI (from M!LK CONCERT TOUR 2023「CHECKMATE」)

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キングチェアに座っての登場かっこい~~!黒い衣装もシックな雰囲気で素敵!OPでこれは最高

佐野さんの実家でお泊まり

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自宅から配信(インライ)しているのですらびっくりだったのに、実家映していいんだ?!という驚きと、迎え入れてくれる佐野家のあたたかさにほっこり。男子高校生(全員成人済)のお泊り会を覗き見しているような感じがして申し訳ないな‥‥‥と思いつつ、ごりごりリピートしていた。

将来、奥さんになんて呼ばれたい?

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満更でもない顔で呼ばれたい呼び名を発表する吉田さんと絶対呼ばれたい呼び名を決めている柔太朗さんがお気に入り。ママから(人前で)『お前』呼びされている柔太朗さんに笑った。サムネのようにアイドルが口をおっきく開けながら仲良くみんなで大笑いしているのなんてすきに決まっているからね、オタクの心はこれだけで潤う。

 

そんな感じで、 パフォーマンス良~!スタイル良~!仲良〜!微笑まし~!みんなやさしくてバラエティもがんばれる素敵な人たちだ〜!たのしい~!の気持ちが止まらなくなりつつあった時、じわじわとあることに気づいていきます。

 

 

 

吉田さん、パフォーマンス能力 高_____

 

 

 

あれっ、吉田仁人さん、踊りがお上手ですね‥‥‥?

しかも、お歌もとてもお上手ですね‥‥‥‥‥‥?

 

え‥‥‥‥‥‥っと‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レコメン!の捻くれどでか声お兄さんは?(大語弊)

 

 

 

 

 

 

 

吉田仁人さん、根っからのパフォーマンス職人でした。気づくのおっっっっっっっそ。【歌ってみた】  *10【推しカメラ】*11も勘弁してくれませんか?レコメン!ではそんなこと一言も言ってなかったじゃん?シンプルに笑い声がでかくてお友達のいない捻くれアイドルお兄さんという訳ではないんですか?(困惑)力強い踊りのなかにある軽やかさに「ふわぁっ」と効果音をつけたくなるようなやわらかいターン、そして伸びのあるやさしい歌声‥‥待って、この人実力でねじ伏せるタイプだ‥‥‥‥なんか顔もかっこいいし‥‥‥‥‥いや今更そんな‥‥‥‥‥と沼落ちの危機を感じた自分にこう言い聞かせます。まぁ言うてまだ茶の間だしね。公式にお金落としていないもんね。とりあえず情報収集のためにTwitterのアカウントを作成してメンバーのインスタを一旦フォローしてあれだけインストールしないと豪語していたTikTokをインストールしただけだし。家にいる時や職場との往復や散歩中にM!LKの曲を聴いてその合間にYouTubeを観ているだけだから。(超スーパーウルトラ早口)

 

 

 

 

 

 

 

‥‥‥はぁ。いやいやいや、と現実から目を背けようとしましたが、さすがにここまでくると自分の気持ちに嘘もつけず己に問いかけます。

 

 

 

お前は吉田さんおよびM!LKを推していくのかと。

 

 

 

 

いやいやいやここにきて新しい沼に落ちるとか無理無理。もう手一杯なんですよ。EBiDANのこと何も知らないし。M!LK自体歴史長いし。絶対今から推すなんて無理だよやめときな本当に危ない絶対に危険だ____と思いながらもコンテンツを漁れば漁るほど『あ~吉田仁人さんかっこいい』『ガーーーーー踊りが最高』『は~~~~~歌うまい』『わーん生でtopaz観たい』『も~~毎日木曜日でいいのに』『あ~吉田仁人さんかっこいい』のエンドレスリピート。 『グループごとすきになれないと推せないから…』という自分ルールも秒でクリア済み(みんないい子________(涙))、何をそんなに悩んでいるんだ?と思うかもしれませんが、私からしたら応援したい人・グループが増えるということは一大イベントなんです(重) お前は吉田さんを、M!LKを推すのか?どうなんだ?いいのか?と、心の中で自問自答を繰り返していました。もうここまでくると黙っていられなくなり、ついに口に出しはじめます。

フリラから3日、いよいよです

 

ま、もう一回キセコイでも観よ‥‥と思い【満月の夜 君と逢う】のライブ映像をYouTubeでクリック_________

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してしまったのがおしまいのはじまりでした。この数日間で恐らく一度は観ていたと思うのですが、このタイミングで観たキセコイが本当~~~にかっこよくて。なんかブランコ光っているし。衣装もキラキラだし。ライブのOPで満月をバックにかっこいい5人組がブランコに乗って上から登場してくるなんて最高王子様演出に決まっているじゃん?!(サンキュー塩﨑ワークス)何度聞いてもやっぱり吉田さんの歌声は素晴らしくて、やさしく歌う『君に〜♪』でノックアウト。うわ〜〜〜踊ることがすきな人の踊り方だ〜〜〜〜 Cメロ‥‥やめて ‥‥フェイクも最高だ‥‥‥‥アウトロで手ぇふわぁってさせているよ‥‥‥ステップ歌声指先表情目線、表現の全てが『『『『 !!! 吉田仁人 !!! 』』』』って感じだ‥‥‥‥‥そもそも襟足+金髪インナーという超絶イケイケビジュアルの時点で優勝なんだよ‥‥‥3分49秒の間に最高がつまりすぎていて‥‥‥‥良___________(語彙力の限界、そして思考停止)

 

全ての気づきが遅いながらも『いよいよ決断が必要かもしれない』と思い過ごしていた翌日、私には他のアイドルの初横アリ公演を観に行く予定がありました。二次応募で取ったチケット。スタンド席でステージとの距離は遠かったけど、そんなことは忘れさせてくれるくらいの彼女たちの熱量と気迫、きらきら輝きながら楽しむ姿、熱い気持ちを目の当たりにした私は、『やっぱりライブっていいな、アイドルっていいな』と思い、この日に『M!LKの初横浜アリーナ公演を、私もいちファンとして観に行きたい‥‥!』という気持ちが最高潮に達しました。

 

 

といった感じで吉田さんのレコメン!パーソナリティとしての姿とパフォーマーとしての姿の『ギャップ』にイチコロかつチームM!LKのたのしさを知ってしまった私は、公式FC  PREMIUM M!LKへ入会。そして個人FCの存在も知り、吉田仁人の会にも入会します。こうして、無事にM!LKの沼へ落ち、レコメン!出の吉田推しとしてみ!るきーずを名乗るように。そして 私の人生年表に【2023年6月 吉田仁人さんに落ちる】と言う項目が刻まれたのでした。

 

沼は思っていたより深かった

ここからは沼からお送りする話。沼落ちを認めてから気持ちもすっきりした私は、対面怖いと言いつつ経験あるのみということで朝9時に起きた勢いで(結局Jewelを購入し)権利を取得、吉田さんとの対面チャレンジをしに行ったり、エビライでEBiDANとはを学び、レコメン!の公開収録ではスカイツリーの亡霊となり、アルバム発売記念特別先行受付(Jewelにお世話になりすぎ)で入手したチケットで無事に横アリ公演にも行けました。

omuomu210.hatenadiary.jp

こちらも長文。Aiシャンデリアたいせつ曲に再認定された。

超個人的目標も年内に無事達成し、その後も長時間労働前に映画の舞台挨拶に行ったり、怯えながらもお友達とイベントに参加し、テレビ番組出演に喜び、初主演舞台に感動し、春ツアーに行き(⇐今)、と、すっかり沼の住民です。これ全部この1年の話なの怖い。新規ハイいつまで続くんだよ‥‥と自分でも思っていますが、まだ続きそうです。吉田さんとM!LKを応援させてもらってから毎日きらきらでたのしくて、あのタイミングで応援しよう!と決めてよかった~と心から思います。

レコメン!も変わらず毎週たのしく聴いています。打率ほぼ0でも毎週地味にぽちぽちメールを送るのは、レコメン!が放送される限り続けたいです。 『また来週〜!』が聴けるありがたさを忘れたくない。いちリスナーとして公式Xのフォロワー数だってまだ勝手に数えるし(木曜レコメン!公式Xのフォローはこちらから⇒@reco_thursday)、文化放送のある浜松町駅・大門駅を通過する時は毎回感謝しながら拝むという自分ルールも継続します(ヤバー)

 

すきを自覚してから、レコメン!やコンテンツ内での吉田さんの言葉がより耳に入ってくるように、というか、しっかり聴くようになりました。吉田さんの言葉の引き出しの多いところが私はすきで。単純にツッコミやふとした時に繰り出されるフレーズがおもしろいのはもちろん、時に寄り添い、時に明日からも頑張ろうと奮い立たせてくれる言葉をくれる(吉会は特に感じる、気がする)ところにときめきを感じます。咄嗟の発言やプロレスのために時には強い言葉を発することもあるけど、決して言葉を武器にするのではなく、仮にそう捉えられてしまいそうな言葉を発した時には必ず『今のは良くない』『先週は良くなかった』などと自分を正すところに、アイドルとして、パーソナリティとして、一人の人間としての彼の本心や考え方、マインドのようなものを感じられて、そこも応援したいと思う一つのポイントになっているなと、この文を書きながら思いました。踊りや歌が素晴らしいことは教えてもらえなかったけど、これはレコメン!に教えてもらったかな。ありがとうレコメン!

まぁ本人がどう思っているかなんて知りませんけど!プロレスの時も『俺は俺!』って言いそう、それはそうなんだけどさ。というかこうやって他人に自分のこと言われるの苦手そうごめんなさい

 

 

さいごに

嘘みたいな長文になってしまいましたが、さいごにこれだけ。

 私の周りの人はみんなやさしくてあたたかくて、そのおかげもありこの1年たのしく過ごせました。『レコメン!出(すなわちここ1年以内の新規)の吉田推し』という自己紹介に『うれしい〜!』と喜んでくれるよ!ずも、やさしく受け入れてくれるみ!ずも、M!LKの5人がやさしくてあたたかいから、ファンのみんなもそうなんだろうなと思うばかりです。

いつもグループを全力で引っ張ってくれる最強の男 佐野勇斗さん、みんなの笑顔の中心でパフォーマンスも演出もこなす塩﨑太智さん、とびきりの発想力に持ち前の柔らかさとやさしさでグループを守ってくれている山中柔太朗さん、天真爛漫さと無邪気さでまっすぐみんなに幸せを運んでくれる曽野舜太さん、そして、どんな時も嘘偽りのないありのままの姿で最高を魅せてくれる吉田仁人さん

この5人を、これからも、いつか夢の舞台に立つ時も、その先も、ずっと応援していたい。そう思わせてくれるM!LKは最高のアイドルだなと思います。まさにBIG LOVEです。

 

M!LK 吉田仁人レコメン!も長く長く続きますように。あると勝手に思っている公開収録もレコメンフェスもたのしみ。公開収録は今年も、レコメンフェスは今年こそ開催されるよう、文化放送に向かって家からお祈りしておきました。

 

 

 

この長文をここまで読んでくれた人がいたら大感謝です!ありがとうございます!

 

 

 

みんな、毎週木曜22時はすきがつながる文化放送に集合だー!!!!!

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

*1:【SDR公式HPより】スターダストプロモーションに所属する若手男性俳優・タレントで構成されたアーティスト集団、「恵比寿学園男子部」(えびすがくえんだんしぶ)の略である。超特急、M!LK、さくらしめじSUPER★DRAGONONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiS、Lienel、ICExなど数々の人気アーティストで構成されている。

*2:佐野勇斗さん出演・ファイントゥデイ ボディケアブランド「シーブリーズ」CMソング

*3:2023年度は22時・23時台を担当しており、2024年度からは24時台も担当

*4:砂の塔もMERも真犯人フラグも見ていたのでさすがに知っていた、あと結婚できないお料理インライの人のイメージ

*5:【公式HPより】吉田仁人とリスナーさんがメール職人として共に成長しようという“大喜利コーナー”

*6:2023年度で一旦終了

*7:M!LK CONCERT TOUR 2023 CHEKEMATE

*8:M!LK 1st ARENA HAPPY!HAPPY!HAPPY!

*9:後に知りましたがこの日はツーショ会があったらしく、事前にツーショ会のあとに何かしらあるかも〜っていうなんとなくのお知らせは出ていたらしい

*10: Sugar Magic /tonun Coverer by 吉田仁人(from M!LK)

*11: 「HIKARI」吉田仁人 推しカメラshort ver.